カジノの王道ゲームであるルーレットに使える戦略は数えきれないほど存在します。
「マーチンゲール法」や「モンテカルロ法」などはギャンブラーの間では、もうおなじみの攻略法です。
そんなルーレット攻略法のひとつ「ココモ法」も高い勝率を誇ることで知られています。
本記事では、ココモ法にフォーカスして解説していきます。
ココモ法の賭け方は、慣れるまでは少し大変ですが、慣れてしまえば、とても簡単です!
まず初めにスタート額を決めます。
今回は例として1ドルからスタートします。
ココモ法のポイントは、スタート額を2連続で賭け、2連敗した時点でスタートするという点です。
1ドルからスタートした場合、2連敗後の3ラウンド目で過去の2ラウンドの負けた額の合計額である2ドルベットします。
この時点での合計賭け額は4ドルです。
ここで勝利した場合には、6ドルが払い出され結果として、+2ドルとなります。
下記の図では、4連敗してしまったことを想定しています。
4連敗時点での合計ベット額は7ドルです。
過去2ラウンドは、2ドルと3ドルを賭けているため、5ラウンド目ではこれらの金額を足し、5ドルを賭けます。
勝利した場合には15ドルとなり、+8ドルです。
勝った場合には最初に戻ります。
これを繰り返すだけです!
連敗し続けて、資金が尽きてしまわない限り、1回の勝利で、今までの負けを取り返すことができ、最終的にはプラスになるというのが、ココモ法の特徴です。
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30ドルを元手にココモ法を実践!
今回はルーレットでココモ法を実践していきます。
30ドルしか持っていないという設定でプレイするので、リアルな結果を見てみましょう!
実践するルーレットはこれ!
今回はデータを取りながらプレイしなくてはいけないので、Relax社のビデオルーレット「Roulette Neo」で検証していきます。
ココモ法 実践結果
30ドルを元手にゲームを開始し、50ラウンドまでプレイ予定でしたが、資金が不足してしまったので45ラウンドまでの結果です。
最終結果としては-26ドルという残念な結果になってしまいました。
詳細を確認していきましょう!
総ラウンド45回の内15回が勝ち、30回が負け。
今回はカラムベットで検証しました。
カラムベットは、0を除いた場合、1/3の確率で勝利します。
なので、15回勝利というのは、ある意味お手本のような結果となりました。
残高が最も増えたのが、36回目のラウンドを終えた直後の60ドルでしたが、そこから連敗に連敗を重ねてしまい、最後は8連敗をしてしまいました。
ストップするタイミング最初に決めておくべきであったと少し後悔しています・・・
また、連勝は最高3連勝で、2回3連勝しています。
ココモ法のメリットとデメリット
今回検証してみてココモ法のメリットとデメリットに気づきました。
それぞれを紹介していきます。
ココモ法のメリット
・少ない資金でもある程度まで増やすことができる。
・少ない資金で始められるため、負けてしまっても諦められる。
・資金が続く限り、負け越すことがないので、安心してプレイができる。
ココモ法のデメリット
・ストップするタイミングを誤ると資金が尽きてしまい、結果として負けてしまう。
・連敗中はメンタルが落ち込みハラハラする。
・自分の意思というよりは、ココモ法のルールに従っているだけなので、少しゲーム性に欠ける。
まとめ
本記事では、ルーレットに使える攻略法であるココモ法について、実践を交えながら解説しました。
どの攻略法にも言えることではありますが、欲をかきすぎてしまうと、最終的には負けてしまう可能性も高くなります。
今回の検証でもそれが実証できたのではないかと思います。
皆さんがココモ法を使用する場合には、まず始める前に50ドルプラスになったら止めるなど、金額を予め決めておくことをオススメします。
また、タイトルでは強気に究極の攻略法と書いてしまいましたが、100%勝てる攻略法ではないので、予めご了承ください。